『SM美容術入門42-髪責め』の次は『言葉責め』をまとめようかと構想を練っていたのですが、
他のサイトから似たような新しい記事が・・
これなんです。
これは、「マリモ」という男性がやっている『女性の絶頂ブログ』のブログ記事の1つなのですが、「女性用性感マッサージ」「緊縛」「催眠」を体験しませんか、って感じのサイトなので、実にSalon de SMとかぶっているサイト。前々から興味をもち覗いていました。
Salon de SMと違って、実際に体験した女性の写真や動画が公開されているので(もちろん、顔はモザイク入っていますが)、なかなかリアリティーがあって読み応えがあります。
ドキュメントものの記事が中心で、ハウツー情報の提供サイトとは認識していなかったのですが、この『女性を興奮させる言葉責めのやり方6つ』はなかなかよくまとめられており、感心しました。
というか、『言葉責め』で書こうとしていたことが、かなり含まれているので、新たに書く意欲がなくなってしまいました。企画は没です。
Salon de SMもそうですが、この『女性の絶頂ブログ』を含め、いくつかの「読んでためになる」サイトがありますので、今回はサロンさんが特に個人的に評価している、この種のお勉強サイトを紹介しましょう。
「Gスポットの責め方」とか「脳イキのさせかた」「潮のふかせ方」とか、ワンポイントお勉強的なサイトは、非常にたくさあり、中にはためになるのもあるのかもしれませんが、ここではそういうのはひとまず置いておきます。
もう少し総合的に、あれやこれやと内容豊富にまとめているサイトが対象です。
まず筆頭にあげなければならいのは、
これは「むら」という男性のサイトで、紹介には「学的事実と人間心理、読者の声を元に、10年以上ネット上で性に関する記事を書いています。」とあります。
「女性を逝かせる方法」「女性が逝けるようになる方法」「不感症」「性交痛」「男性を虜にする方法」など、実に多方面から「エッチ」を追究しているサイトです。
イラストもご自身で描かれているようで分かりやすいですし、最近ではアニメーションまで作られているようで、ご立派です。
オマンコ触らないで、恥丘の少し上をツンツンと押しながら、女性が一人でポルチオ性感に達する『体外式ポルチオ開発法』の動画とかは、このむらさんが発表されたあとに、マネをした動画があちこちに出てきたと思います。なので、記事にも『【元祖オリジナル】体外式ポルチオ開発法』とわざわざかいているぐらい。確かに、この記事が一番最初だと思います。
量・質ともに、大変充実した情報サイトで、これが無料で読めるとは、ありがたいことです。
次のご紹介は、
『悪魔の性典』
「大人の男性の為の性の指南書」と題したこのサイトは、「不道明」という男性がやっているサイト。
サロンさん、このサイト、うかつにも知らなかったのですが、先日の「SPA!」の記事にSalon de SMが紹介された時に、同じく紹介されていたので知りました。
SPA!には「大学時代に学んだ生物学と、膨大な医学論文に基づいた”論拠のある”SEXメソッドを発信」と紹介されており、確かに非常に広い範囲の性のトピックを、かなり論理的に紹介されているサイトです。情報源としてはかなりリッチなサイトです。
最近、kindle版の『悪魔の性典』を出されたようなので、サイトの無料公開も、このまま続くのかどうかは定かではありません。いまのところ、無料で閲覧できるようです。
上の2つが横綱格ですが、大関、関脇格になると、
『オーガズムエステ』
「ジン」という性感マッサージ師の方がまとめられているオマンコクチュクチュの技法。
オマンコ内の性感スポットを細かく分類し、それをどのよな手順で責めていくのがよいかを細かく説明しています。
テキスト中心ですが、記事の数も多く、やはりアマゾンから関連書籍を電子出版されています。
続いて、冒頭の
『女性の絶頂ブログ』
「マリモ」という、緊縛も催眠もやる男性が、女性の参加者をネットで募集し、そのセッションの模様を画像、動画つきで紹介されているサイトです。
冒頭にも紹介しましたように、今後はハウツー記事も増えていくのかもしれませんので、お勉強サイトとしても期待できます。
さて、上で紹介したサイトは「性感マッサージ」に焦点をあてたお勉強サイト。
それぞれみなさん独自の論理で組み立ててられるので、用語の使い方の違いや、やり方の違いがあるかもしれませんが、そこは『メスマー美容術入門16-何でもモデルゥ』の世界。
何かの信じるモデルをもっていて、それを中心に独自の世界をつくるというのが大切なのです。
ところで、『SM』『緊縛』に限ったお勉強サイトはどうかといえば、まず筆頭にあげなければならないのは、
『SMペディア』
これはWikipedia型のデータベースで、日本のSMを中心に、実に幅広くデータがまとまっています。
緊縛の方法とかが学べる情報サイトではないのですが、例えば『緊縛教室』のページでは、各地で開かれている緊縛教室の一覧が出ていますし、『緊縛教材』には、ハウツー動画の情報などがリストされていますので、とても貴重な情報源です。
緊縛の方法の網羅的な無料サイトはなく、やはり『SM美容術入門17-縄をマスターする』にありますように、お金を出して、何らかの方法で学ぶのがよいのかもしれません。
1つあげるとすると
『縄と罠』
に、方法や種類など、はは広く情報が集められています。
一部のコンテンツが有料になっていますので、無料で全部読めるという訳ではありません。
『催眠』の方は、おすすめできるサイトは1つだけで、
こちらは松尾浩という、企業相手のコーチングなどをされている真面目な方の真面目なサイトです。
なので、Salon de SMのサイトなどで紹介されたりすると迷惑でしょうが、ミルトン・エリクソンやグレゴリー・ベイトソンの真髄をお勉強するには、お勧めのサイトです。
かなり内容の濃い記事を、おしげもなく無料で公開しています。
最後に、もちろん忘れてはならないのが
『SM美容.jp』
「SM」「性感」「催眠術」の情報がどんどん蓄積されている貴重なサイトで〜す。
youtubeでSMのハウツーものを発信するのは、かなり難しいのですが、そんな中、女性緊縛師荊子さんの"The KINBAKU" チャンネルは限られた条件の中でとても参考になります。
「大人も子供も、人間になるために、さあ、勉強なさい」とサンデー先生が唄います。