まりさんの場合(32才・OL・独身)

「摩擦で肌が傷つかないようゆっくりと…且つピッタリと体に施されていく縄の感触はとても心地良かったです。」

 

 
HPに載っていた体験談を読ませていただき

思い切って今回応募をさせていただきました。


明るさや音楽など

リラックスできる雰囲気の部屋の中で

久々に自分を解放させていただきました。


摩擦で肌が傷つかないよう

ゆっくりと…且つピッタリと

体に施されていく縄の感触は

とても心地良かったです。


そのあとに体験した

美容術でもたくさんの

刺激を与えていただきました。

(クリームの威力にびっくりでした!)


乱れ続けたせいか

普段使わない筋肉も

刺激されたようで

体中心地よい疲労感に

襲われています(笑)


他の皆さんの感想にも書かれていますが

本当にあっという間の体験時間でした。

充実した時間をありがとうございました。


まり




サロンさんから



Salon de SMのモニターにご応募していただく女性の方で一番多いのは、「以前から少しSMっぽいことの憧れていたが、チャンスには恵まれなかった」というタイプ。

主従関係や痛いのはまっぴらごめんだけれども、美しく拘束され気持ち良くなるのに憧れるタイプの女性です。

その他にも、いろいろ好奇心から体験を重ね、その中にSMに関係したものも何回がある、といったタイプの女性の方もよくご応募していただきます。

しかしながら、いわゆる、経験を積んだSMラバーの女性はSM美容術には応募されてきませんでした。

施術者としては、これは当然のことで、SMラバーの方々にとっては、Salon de SMのSM美容術は、基本中の基本の技で、とりたてて好奇心をそそられるものではないからです。


ところが、今回モニターの応募していただいたまりさんは、SMをかなり楽しんでこられた、筋金入りのSMラバー。

「楽しんでこられた」と過去形で書きましたが、20代の時代にお二人のS男性と(同時ではありませんが)おつきあいをされて、かなり関係を深められていたそうです。

そ の後、たまたま縁がなく、SMの世界からは遠ざかっておられたそうですが、最近になって、昔の悦びが再び心を揺り動かし始め・・・といっても、昔のように 主従関係がどうのこうのは、どうもめんどうだ、ということでSalon de SMのモニターにご応募されたそうです。

経験者らしく、9 つのSM美容術の事前アンケートはほどんど全てが「A」(是非受けてみたい)。「C」(これだけはやめて欲しい)は1つもありません。といっても、時間的 に全ての施術を取り入れると散漫になりますので、流れを重視しながらいくつかの施術を重点的に組み合わせていきました。


まずは、SM美容術の基本であるボンデージ美容術。乳房のきれいなまりさんの上半身を麻縄で美しく縛っていきます。

久しぶりの縄の感触に陶酔するまりさん。鏡の中に映るご自分の姿を恥ずかしそうにご覧になっています。

乳首が敏感なようでしたので、やや大きめの乳首を細い縄で、さらに縛って差し上げます。縄をクイクイと引っ張り、乳首を刺激する毎に何ともいえない気持ちよさそうな吐息が聞こえてきます。

上半身のマッサージを丹念に終えた後は、ベッドに移動していただき、シェービング美容術のためのM字開脚縛りに移行します。

上半身の後手高手小手縛りはそのままに、両脚を厳しく縄で拘束し、左右に大きく開いて固定します。

まりさんの場合は、全てShaveして欲しいとのことでしたので、前面も含め、ていねいにゆっくりとシェービング美容術を進めます。

陰核回りのShavingは、陰毛が部分的に密集していて特に難しいのですが、毛1本も残すことなく、綺麗にShaveすることができました。まりさんの膣口からは、ダラダラと透明な液体が流れ出ています。

シェービング美容術で完全に露出した陰核に、次にカーママッサージ美容術で使う陰核クリームの塗り込みをおこないます。

陰核包皮を左手でめくりあげ、剥き出しになった陰核亀頭に、右手人差し指の先につけた陰核クリームを、丁寧に、ゆっくりと時間をかけて塗り込んでいきます。

陰核全体にクリームがいきわたることにより、普段では得られない深い快感をえることができます。

最近、SM美容術では、「ピンポイント振動子」をしばしば利用しています。

これは、マッチ棒の頭ぐらいの超小型の振動子で、ピンポイントで刺激を与えることができる、一般の店では手に入らないタイプの振動子です。大阪のお店で1つ1つ手作りで製作されているものです。

ピンポイントで刺激を与えるために、一般の方には少々厳しすぎる刺激となりますが、まりさんのようにSM経験の長い女性には適した振動子といえます。

先にも述べましたように、振動子のプローブ部分が陰核亀頭の大きさよりも小さいため、陰核の上部、先端、側部、下部と、領域を限定しながら刺激していくことが可能です。


両脚を完全拘束され、大きくM字型に脚を開いた状態にされ、Shavingで完全露出されたまりさんの陰核は、陰核クリームにより、その感度は最高レベルに達しています。

この敏感なまりさんの陰核亀頭を、ピンポイント振動子で丁寧にマッサージしていきます。

大きな声をだしながら感じ入るまりさん。この陰核亀頭への少々厳しい刺激がお気に入りのようです。

陰核のどの部分への刺激が一番気持ち良いのか興味があったために、まりさんにお願いして、少し実験することにしました。

すなわち、施術者が両手でピンポイント振動子を動かないようにがっちりと固定してもち、そこにまりさん方から、主体的に気持ち良い部分に体を当ててもらうことにしました。

といっても、からだ全体はがちがちに縄で拘束されていますので、それほど自由はききません。

そのような状態ですがまりさんは、巧みに腰を動かしながら、ピンポイント振動子に体を擦りつけてきます。

その腰の使い方はまさに芸術的ともいえるものでした。陰核の全体にピンポイント振動子があたるように、腰を回転させながら気持ちよさそうに押しつけていらっしゃいます。

あまりに気持ち良すぎるのか、思わず逝きそうになられたので、あわてて振動子を離す施術者。そう、SM美容術では、可能な限り長時間、絶頂直前の状態を維持していただかなければなりません。

その後、ヴァニラマッサージ美容術を十分に楽しんでいただいたあと、いったん縄を解いて、温熱刺激美容術に進みます。

前回にも書きましたが、SM美容術のモニターに応募される女性の中で、温熱刺激美容術をご希望される方はあまりいません。

といいますか、温熱刺激美容術に対して、事前アンケートで「B」(様子を見ながら施術して欲しい)をお選びいただく方は結構いらっしゃるのですが、ほとんどの方は、ワックスを2,3つぶ落とした段階で、やめてしまわれます。

繰り返しになりますが、温熱刺激美容術に用いるロウソクは低温ロウソクで、決して熱くはないのですが、なかなかその楽しみが分かるには時間がかかるようです。

まりさんの場合は、既に温熱刺激美容術の楽しみにご存じのようで、むしろ楽しみにされているぐらいでしたので、施術者も久しぶりに気兼ねすることなく思う存分温熱刺激美容術を施術することができました。

ホテルの床を汚してはいけないので、大きめのシートを広げ、そこにまりさんに寝ていただきます。

ポタリポタリと真っ赤な色のロウソク(どぎつい色ですが、決して熱くはありません)がまりさんの白い体を彩っていきます。感じる乳房から、乳首へ・・温熱刺激美容術で次第に陶酔状態を深めて行くまりさん。

パンクリ振動子を手渡し、ご自分で悦楽状態を深めていただきます。施術者は、その行為を補助するように、「温熱刺激」でまりさんの性感スポットを刺激していきます。

ろうそくで体が真っ赤に埋まった頃、絶叫と共に多量の体内ホルモンを放出していただき、SM美容術は完了しました。



「ご主人様」「愛奴」といった主従関係のないSMで、気楽に美しくなれるSM美容術、SMラバーのまりさんは、お気に召していただけましたでしょうか。

 

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