QUESTION 80. 離婚に繋がる不貞行為になりますが

 

 

 

 

>既婚者への施術は、離婚に繋がる不貞行為になりますが、その辺についてのサロンさんのお考えを教えて下さい。

 

パートナーとの関係のかたちは、おふたりの倫理観や生き方でいろいろたくさん。

パートナーだけを見つめていたい、パートナーには私だけを見ていてほしいというスタイルもあれば、

お互いある程度の自由は赦すけれども、わざわざ知りたくはない、といったものから

独立した人間同士なので、プライベートな部分でノータッチな領域はあって当然、といったものまで。

それぞれ、結婚生活が進むに連れて、お二人にあったスタイルに落ちついてくるのでしょう。

まあ、できることなら、お二人が、あるいは、どちらかが、悲しくなったり、不幸になったり、憎しみの感情をもったりすることだけは避けるように、うまくやっていきたいものです。

 

さて、「離婚につながる不貞行為」ということですが、例えば奥様が女性用風俗をご主人に秘密で利用していて(たいがい秘密で利用されるでしょうが)、それが何らかの理由でご主人にばれて、ご主人がそれを理由に離婚訴訟を起こした場合のことでね。

サロンさんは法律の専門家でないのでよく分かりません。

「不貞行為」というのはちゃんとして法律用語で、「配偶者としての貞操義務の不履行」と定義されているようです。

「貞操」というは、「猥褻論争」などと同じで、時代と共に変わって行く倫理観なのでしょうが、現在の判例から読み解くと、既婚者が配偶者以外の異性と複数の性交渉をもつことらしいです。判例によっては、1回の性交渉でも不貞行為とみなされ、勝訴(離婚が成立)することもあるそうです。

「性交渉」は通念的にはチンポのマンコへの挿入ですので、性交渉の伴わない、女性用性感の利用が「不貞行為」としてみなされるかどうかは難しいところでしょう。ただし、たとえ不貞行為に該当しなくても、奥様の女性用性風俗の利用が、ご主人に精神的・肉体的な苦痛を与えていることが認められれば、なんらかの理由でご主人の離婚訴訟が認められるのかもしれません(あくまで民事訴訟ですので、既婚者が配偶者以外の異性と性交渉をもつことが法律で禁止されている訳ではありません)。

 

まあ、何にせよ、訴訟状態にまで進むのは、お二人が、あるいは、どちらかが、悲しくなったり、不幸になったり、憎しみの感情をもったりする状態なので、避けたいものです。