電動式振動子の特許

電動式振動子(いわゆる「バイブ」)が19世紀から20世紀初頭にかけて、ヒステリー治療などで治療行為として使われていたことは前回紹介しましたが、技術の発展にともない精巧化していくことになります。 

 

 

いろいろな工夫がなされ、当然それらに関しての特許が申請されるわけです。 

 

写真に示すのは、世界で初めての電動式振動子に関する特許ではないかとされているものです。 

 

1926年(昭和元年)7月26日に米国ロサンジェルスのジョン・デッカーという人が出した特許です。

 

特許の内容を読むと、「人の体のいろいろな開口部 

の中に挿入することのできる治療器具」に関する発明で、楕円形で中空の脱着可能な先端構造などが発明項目として書かれています。「体のいろいろな開口部」としては、アナル、ヴァギナ、前立腺などが例示されています。 

 

「電気式」とありますが、内部には「ヒーター」と「振動子」を組み込むことができると、図を使って説明していますが、なかなか図だけで理解するのは難しいようですね。 

 

 

『ジスイズ・オルガズム美容術』